アドセンス審査に三時間で合格した男

Googleアドセンスといえば、審査や規約、違反に対する措置が非常に厳しいことで有名です。
審査に二週間かかったとか、不正を犯せば一発でアカウント停止になるなんて話も聞きます。
しかもアカウント権限が剥奪されると、一生アドセンス広告を貼ることはできなくなってしまいます。

Googleも公言していますが、広告主をとても大切にしているんですね。

さて、長いときは一ヶ月近く待たされるという、そんな超絶厳しいアドセンスの審査に、一発で、しかもたった3時間で合格した男がいます。

わたしです(AA略)

しかも僕のサイトは小説を掲載していくサイトなので、どういう判断がくだされるのか、一切予想ができませんでした。ググっても出てこないし。
そこで『小説サイトにアドセンスを掲載するにあたって』という目線で記事を書いていきます。

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審査に出す前にやったほうがいい、あるいは確認した方がいい点

一般的に、審査に出す前にしたほうがいいことや、実際に僕がやった行動を示していきます。

インデックス数を増やす

インデックス数とは、検索結果に実際に表示されるページの数です。

アドセンスで月ウン十万稼いでいる知り合いに耳タコレベルで言われていたことが、サイトの記事のインデックス数を増やすことです。
最低でも50ページは必要だと教えられていました。

ただ、僕のサイトでメインにしているのはお役立ち情報を発信することではなく、小説を書くことです。
「小説」というコンテンツがGoogleにどのように評価されるのか、とても心配でした。
実はアドセンスの審査には前々から出したいなあと思っていたんですが……このサイト、小説本文のみの記事が9割以上を占めています。

審査時点でのインデックス数は70ほどだったんですが、それに対してこの記事のようなページは3つしかない。
万が一、小説本文がアドセンスに有益でないと判断されてしまうと、審査にはあっさり落ちることになるので、なかなか踏み切れなかったんですよね。

小説本文そのものも、ちゃんと数に入れてくれているようでよかったです。

プライバシーポリシーやプロフィール、お問い合わせページを設置する

Googleは、広告主と同じくらいユーザを大切にしています。
よって、自分のサイトに訪問してくれるユーザを大切にしているサイトはGoogleに好印象を与えることになります。

プライバシーポリシーは、サイトを運営するにあたって得たユーザの個人情報(CookieやIPアドレス)をどう扱うか記載したものなので、ユーザの不安を和らげることにつながります。
プロフィールも似たようなもので、「このサイトを運営しているのはどのような人物、あるいは団体なのか」がわからないようなサイトだと、閲覧者は不信感を抱きますよね。なので、プロフィールもあったほうがいいです。

ちなみに僕はプロフィールは自分の言葉で書きましたが、プライバシーポリシーは以下のサイトから拝借したものをアレンジしています。

参考
Googleアドセンス・アナリティクス用のプライバシーポリシーを設置しました【例文利用OK】

あとは連絡先の記載ですね。
メールアドレスのほうがいいのかもしれませんが、僕はお問い合わせページで間に合わせました。
それと一応、僕はメールよりTwitterを見ることのほうが多いので、プロフィールとプライバシーポリシーにTwitterへのリンク記載もしています。

アクセス数やサイト開設からの時間も関係?

これはアドセンスについてググって得た知識からの憶測ですが、どうやらアクセス数やサイト開設からの時間も関係しているらしいです。
最低でもサイト開設から一ヶ月経過はしていたほうがよいとの情報がありました。

アクセス数に関しては具体的な数値はわかりませんが、Google側にとってもアクセスが多いに越したことはないですね。そのほうが広告を貼ってもらう意味がありますから、あながち間違いではないでしょう。

審査に出すに当たって心配だったこと

このサイトをアドセンス審査を出すのになかなか踏み切れなかった理由はインデックス数の他にもあって、アドセンス広告ポリシー違反と禁止コンテンツに関してです。
この線引き、アドセンスポリシーを読んでもいまいちよくわからないですよね。

アドセンスの禁止コンテンツは結構な数がありますが、僕が気にかけていたのは以下です。

  • アダルトコンテンツ
  • 危険または中傷的なコンテンツ
  • アルコールに関連したコンテンツ
  • 暴力的なコンテンツ
  • 武器および兵器に関連したコンテンツ
  • 違法なコンテンツ

しぼったつもりですが、これでもかなりありますね。

少女の裸体

アダルトコンテンツに関しては、水着もアウトらしいのでひやひやしました。
ネタバレになるので本当は言いたくないのですが、僕のある小説作品に「少年キャラが重傷を負い、青年医師キャラが服を脱がしていくと、胸が膨らんでいて医師キャラが驚く」というシーンがあります。
つまり、実は少年は男装した少女で……少女の胸をばっちりガン見している男を文章で描写しているわけです。

これはダメかなあと思ったのですが、Google先生は許してくださるようです。

未成年の飲酒

これも上記と同じ小説です。
中世ヨーロッパでは水の衛生状態が非常に険悪で、水で水分補給するということはありえません。主な水分補給の手段はワインやビールで、子どもも当然飲酒します。
上記作品は中世ヨーロッパをモデルにした世界観なので、さきほど出てきた男装少女だって普段から飲酒していることになります。

これはアルコールに関連したコンテンツや違法なコンテンツに該当するかと思ったのですが、やっぱりGoogle先生は許してくださるようです。

暴力的なシーン

上記の作品は革命物語で紛争が起きているため、人間が焼け死んだり、銃で撃たれたりしています。
また、別の小説では、一話から腕が切り落とされちゃうシーンがあり、結構グロいです。
その他にもミステリー小説で殺人事件が起きている場面を描写したりしていましたが、これもセーフでした。

Googleは結構寛大なんだなーと思ったりしましたが、客観的に見てこれらはすべて「表現の一つ」であって、その小説のメインシーンではありません。

Googleの禁止コンテンツの「危険または中傷的なコンテンツ」の一行目にこう書かれています。

Google では表現の自由を強く信奉しています(略)

さすがにエロ小説なんかはアウトでしょうが、小説の中での表現であればある程度は許容してくれるみたいです。

コピーコンテンツと見なされないか

これはアドセンスとは直接関係ありませんが、Googleの方針は「独自性のあるコンテンツの尊重」です。
悪質なコピーコンテンツと見なされた場合、検索結果からサイトごと消滅させられてしまうこともありえます。

僕のサイトの小説は新作である「ルテリカ王国物語」を除き、すべて「小説家になろう」で掲載経験があります。
すべて削除済みなのですが、まだインデックスから除外されていないため、コピーコンテンツと見なされないかがすごく不安でした。

コピーコンテンツに関してはウェブマスターヘルプフォーラムで質問しています。それくらい不安だったのです。
実を言えば、質問内容は少し違いますけどね。

参考
自分のサイトで掲載している小説を小説投稿サイトにコピペして投稿したとき、ペナルティは発生しますか?

自分のサイトと小説投稿サイトに同じものをあげていこうと考えている人は、参考になるかもしれません。

追記
残念ながら、普通にコピーコンテンツ扱いされるみたいです。
小説を投稿サイトに自分で転載したら、自分のサイトがコピーコンテンツ扱いされた件

余談

独自性のあるコンテンツにおけるコンテンツって、判断する基準は中身だけなんでしょうか。
インターネット上には、ホームページを簡単に作れるように、ソースのテンプレートだったりを無料配布してくださる人がたくさんいて、見た目がほとんど同じサイトが星の数ほどあります。
僕が使っているWordPressテーマのSimplicity2も、無料配布されているものです。

ですが、小説本文のページには、一際力を入れています。

縦書き小説ブログを作ってみた【WordPress】

この記事を見てもらえばわかると思うのですが、小説本文が掲載されているページはhtmlやcss、phpをほとんど一から構築し、独自のデザインにしています。

これは完全に憶測ですが、「横スクロールできる縦書き小説サイト」というめったにない希少なコンテンツが高く評価され、3時間という短期間で審査に合格できたのではないかと勝手に思ってます。
そうだとうれしいのでそういうことにしてください、はい。

何はともあれ、インターネットを支配していると言っても過言ではないGoogleに認められたことになるので、高品質なコンテンツを配信していると自信を持つことができました。うれしいです。

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